中元組の仕事

常に「誰か」の生活の支えとなる

世の中には、さまざまな産業で「ものづくり」が行われていますが、「建設産業」もその一つ。どの成果物も誰かの役に立つために作られていますが、「建設産業」から生み出された成果物は、ひときわ大きく、スケールに関しては、ナンバーワンの産業と言えるでしょう。多くの人が往来したり、誰かの仕事場になったり、常に「誰か」の生活の支えになっています。わたしたち中元組は「建設産業」を通じて、豊かな地域社会の創造を目指しています。

生活基盤を創る

「建設産業」と言ってもその幅は広く、わたしたち中元組では、道路や橋梁、下水道や水道工事などの他に海上交通の確保や物資の流通拠点となる港湾整備事業、波浪・津波等の被害を防ぐ海岸整備事業、更には公共建築物の建造などの多くの社会インフラ整備に携わっています。これらは全て地域経済の発展や地域住民の皆様にとって、どれも重要かつ身近なもので、快適な生活を送る上で欠かせないものです。多くの人々が安全安心、かつ快適に暮らせるために、利用される方々の立場に立って、より良いものを創ろうと日々仕事に励んでおります。

物見山排水区枝線974~974-1下水道工事

郷本川広域河川二級県道橋上部工(市街地部)工事

新潟港海岸(西海岸地区)護岸養浜工事(その3)

魚沼市庁舎建築工事

建配第2号配水管布設工事

寺泊海浜公園多目的広場人工芝舗装工事

人々の暮らしを守る

日本、特にわたしたち中元組が活動拠点とする新潟県には、多くの美しい自然と四季が存在します。しかし一方では、台風や豪雨、豪雪、地震などの自然災害にその都度、市民生活が脅かされているのも事実。一日も早い復旧のために災害時の緊急対応や除雪作業の他、道路の維持管理作業など、使命感を持って取り組んでいます。

水害対応

除雪

地震対応

道路パトロール

工事をマネジメントし、地域の生活基盤を支える

総合建設業とは、工事受注から施工計画、準備・測量、工程・安全管理、工事、そして竣工検査までのすべてを取りまとめる建設会社のことです。建設業では、大工や左官などの専門工事業者や設計業者など多くの技術者が関わります。私たちは、そのプロジェクトリーダーである「現場監督」として、質の高い工事を計画的に、安全に進めるよう全力で取り組んでいます。

プロジェクト管理・進行

工事受注後、最適な手順と方法を考えて施工計画を立案し、工事が始まった後は工期通りに円滑に工事を進めるよう日々確認や調整を繰り返し、工事全体を責任を持って牽引します。

品質確保・チェック

施工計画に基づいて工事の品質が確保されているか、材料や施工方法などプロセスごとに担当技術者が丁寧に緻密に確認、チェックを行いながら、完成を目指します。

総合的なマネジメント

各専門業者それぞれと折衝し、スケジュールや工程などを調整。現場で働く人たちの安全を確保するとともに、周辺の環境保全、地域住民への配慮など総合的なマネジメント業務を遂行しています。